【旅技】ブリティッシュ・エアウェイズ上級会員獲得条件、25年4月から大きく変化、最新追加情報(26年3月)
2025/1/3日初投稿、2/8追加、6/18追加、11/21追加、2026/3/12追加
目次
新年のご挨拶
ブリティッシュ・エアウェイズ上級会員
英国航空シルバー会員の特典
ティアポイント加算方法の変更
日本在住の会員にとってこの変更は
詳細情報は発表され次第追加
【2/8追加情報】搭乗回数でも上級会員になれる
【11/21追加情報】ボーナスティアポイント
新年のご挨拶
(2026年3月、追加更新の為、一部文章に時系列のずれがあります)
2025年、明けましておめでとうございます。
2024年最後のヒルトン宿泊は、冬休み中に泊まったヒルトン・アバディーン・テカ(宿泊記はこちら)。最後の宿泊実績を得ることができ、2025年もヒルトン・オナーズ・ダイヤモンド会員が維持できることとなりました。
今年も楽しく旅行を続けながら、ダイヤモンド会員も維持できたらと思っています。
ブリティッシュ・エアウェイズ上級会員
このブログではこれまでヒルトンの宿泊記を中心に、上級会員が得られる特典も交えながら書いてきましたが、宿泊施設と同様、毎年維持してきたのはブリティッシュ・エアウェイズ(カタカナで書くと長くなるので、以下、古風ですが英国航空とします)の上級会員でした。ロンドンに住んでいると、欧州各地年への旅行がとても行きやすく、飛行機に乗ることが多いこと、そして1年に1度は日本に一時帰国することから、上級会員になっていると旅が何倍にも楽しめます。
英国航空シルバー会員の特典
これまで、英国航空シルバー会員を10年近く継続してきました。シルバーは、ワンワールドのサファイアと同等です。座席指定無料、優先チェックイン、優先保安検査、空港ラウンジの利用、預け入れ荷物無料追加、預け入れ荷物の優先タグ、アビオスのボーナスポイント。どの特典も、旅をより快適に、そしてお得にしてくれて、なくてはならない大事な装備品のような、時には保険のような心強い旅の味方。
ティアポイント加算方法の変更
英国航空より、上級会員獲得のためのポイント加算方法が、2025年4月から大きく変更されるという発表が昨年末ありました。簡単に言うと、これまでは飛行距離や客室の等級によって定められたポイントを貯める方式だったのですが、これが旅行金額に応じたポイントに変更されるとのこと。
| 会員等級 | 必要ティアポイント 2025年3月まで | 必要ティアポイント 2025年4月から |
| Blue|ブルー | なし | なし |
| Bronze|ブロンズ | 300 | 3,500 |
| Silver|シルバー | 600 | 7,500 |
| Gold|ゴールド | 1,500 | 20,000 |
飛行機に乗って貯める
基本的には1ティアポイント=1ポンドなので、シルバー会員になるためには、単純に、年間7,500ポンド分を英国航空で購入しなければならないということです。しかも、そこには空港使用料、政府税等、航空会社以外が徴収する手数料や税金は加算対象外。発表では、英国航空以外に、アメリカン・エアラインズおよびイベリア航空の航空券も同様な計算方法となるそうです。
| 他のワンワールド加盟航空会社、例えば日航や、キャセイ等で買った場合の加算方法は不明のまま。2024年はキャセイ利用で日本へ2回往復しましたし、日本国内でも日航を利用しました。ワンワールド利用での加算は決して無視できるポイント量ではありません。情報が発表され次第、このブログでも紹介します。 |
【4/10追加情報】
ブリティシュ・エアウェイズ・ホリデー(BAホリデー)というパッケージ旅行があり、これまでは、往復で利用する飛行機に応じてティアポイントが加算されていましたが、新制度では宿泊代金やレンタカー代金を含めた全旅行代金が加算対象になるそうです。
従来通り、距離制でティアポイントを加算するワンワールド航空会社(日航、キャセイ等)もあります。獲得できるポイントは、公式サイトで計算可能です。
旅行商品で貯める
旅行商品というのは、ブリティッシュ・エアウェイズの子会社が運営するBAホリデー。航空券と一緒に、ホテルやレンタカーを追加することにより、パッケージ旅行商品となります。このBAホリデーで支払う料金が、ティアポイント積算対象になります。
| この変更は一見、ありがたいようにも見えますが、BAホリデーは旧制度で、ティアポイント2倍になるという期間限定のキャンペーンが売りだったので、今後、このようなキャンペーンがあるのかがとても気になるところです。 |
飛行機利用時の追加料金で貯める
追加手荷物や座席指定で支払う料金もティアポイント対象となります。2026年4月1日からは、加算されるティアポイントが倍増されて、1ポンドあたり2ティアポイントとなります。
| シルバー以上の会員であれば、そもそもこのような追加料金を支払う必要がまずないのすが、ブルー、ブロンズ会員の方にとっては朗報。シルバー、ゴールド会員にとっては、得られるポイントは殆どないのでしょうか。 座席指定についてはこの記事で詳しく解説しています。 |
アメリカン・エキスプレスで貯める
2025年より、BAアメックス・プレミアム・プラス(有料版の方)を持っている方は、使用額に応じて最大2500ポイントまで加算できるようになるそうです。詳細情報が発表され次第、ブログも更新します。2026年1月終わりまでに1.5万ポンド決済で、750ティアポイントが付与されるそう。2万ポンド決済でさらに750ティアポイント、2.5万ポンドでさらに1000ティアポイントで、最大2500ティアポイントです。
| BAアメックス・プレミアム・プラスは、最近年会費が250ポンドから300ポンドに値上がりしたばかり。コンパニオン・バウチャーの取得も1万ポンドから1万5000ポンドへと引き上げられ、あまり良くない変更が続いていました。僕も長年使っていたのですが11月に解約を決め、12月からアメックス・プラチナに変更したばかりでした(詳しくはこちらの記事)。場合によっては再度取得も検討するかもしれません。 |
持続可能な航空燃料に寄付して貯める
持続可能な航空燃料(SAF:Sustainable Aviation Fuel)に対して寄付を行うと、ティアポイントが獲得できるようになります。2026年4月1日からは、加算されるティアポイントが倍増されて、1ポンドあたり2ティアポイントとなります。
| 英国航空では、使用済み食用油、木質バイオマス、果樹園や林業廃棄物などの持続可能な原料から生産されたSAFを使用しているそう。SAFの利用促進に間接的に投資することになるのでしょうか。詳細情報が気になります。 |
日本在住の会員にとってこの変更は
ティアポイントの計算が金額に応じたものになることで、計算が分かりやすくなる一方、金額が英国ポンドであるため、現在のような円安ポンド高の状況では、日本在住の会員にとっては為替上、不利な立場です。
BAホリデーを日本から利用するにも行き先がかなり絞られてしまうので、なかなか使いずらい制度になってしまったと言えるでしょう。
また、英国発行のクレジットカードを日本在住で取得することは事実上不可能なので、実質航空券の購入代金がポイントの源泉。シルバー獲得に必要な7500ポンドは146万2500円(1ポンド195円の場合)ですから、日本在住会員にとっては大幅な負担増だと思います。
詳細情報は発表され次第追加
以上の変更が発表されたのが2024年12月30日。クリスマスを終えて、多くの人達が翌年の上級会員維持を考慮に入れつつ、旅行計画を練っていた時期です。私達も、BAホリデーで春夏の旅行を2つ予約をして、さらに秋の旅行先を調べていた矢先のことで、ものすごく驚きました。
まだまだ不透明なことの多い新制度。随時更新していこうと思うので、最新の情報を追加した際にはまたお知らせします。
【2/8追加情報】搭乗回数でも上級会員になれる
大改悪に対する否定的意見が多く寄せられたのか、英国航空より追加情報です。英国航空の運行する便に
・ブロンズ会員:年間25回以上利用
・シルバー会員:年間50回以上利用
することが付け加えられました。搭乗を重ねればティアポイントも貯まっていくのでしょうが、その前に搭乗回数が50回に達すれば、その時点でシルバー会員になれるということになります。
主に、通勤等で頻繁に利用する人のための救済策と言われています。
| 前の職場にいた同僚ですが、家族に会うためアイルランドへほぼ毎週末帰ってたという強者も。そういう人向けの50回ですね。日本在住の会員にとって、25回往復、月2回の頻度で日英を行き来しなければならず、結局これも非現実的。ゴールド会員は搭乗回数では獲得できないようです。 |
【2025/11/21追加情報】ボーナスティアポイント
2025年4月からの改変で、英国航空がボーナスティアポイントを付与しますよ、という期間限定のキャンペーンがあったのですが、追加の発表がありました。期間限定、キャンペーン登録者のみが対象だった、このボーナスポイント、2025年11月25日以降は全ての英国航空利用者がもらえるそうです。今後、どのように扱いになるのか注視していきたいと思います。2026年3月12日に、改訂のお知らせが英国航空よりありました。下記追加情報を参照してください。
エコノミーベーシック(預入荷物なし、手荷物のみ)の航空券はボーナスポイントの対象外なのでご注意ください。英国航空には、長距離線にもベーシック運賃の設定があります。
| 客室の等級(キャビンクラス) | ボーナスティアポイント |
| 近距離線・長距離線エコノミーベーシック(Basic) | 0 |
| 近距離線エコノミークラス(Euro Traveller) | 75 |
| 近距離線ビジネスクラス(Club Europe) | 175 |
| 長距離線エコノミークラス(World Traveller) | 150 |
| 長距離線プレミアムエコノミークラス(World Traveller Plus) | 275 |
| 長距離線ビジネスクラス(Club World) | 400 |
| 長距離線ファーストクラス(Club World) | 550 |


| 英国航空公式サイトから日英往復の航空券を買う際、日航便を選択することも可能ですが、その時、便名にも注目してください。日航便でも、BAから始まる便名の場合は、コードシェア便なので上記ボーナスティアポイントも付与されるという解釈です。どうも、英国航空サイトからは、JLから始まる便名の方が安いようです(例外もあると思います)。 |
【2026/3/12追加情報】ボーナスティアポイント
昨年(2025年)の11月に、利用する客室の等級(キャビンクラス)によってティアポイントが付与されるという発表がありました。2026年度からのティアポイント積算開始に先立ち、ブリティッシュ・エアウェイズから追加の情報です。
エコノミー・ベーシックについては変更なしですが、その他のキャビンクラスでは、航空券の種類(主な違いは予約変更の自由度)によって得られるティアポイントが加算されます。
| 客室の等級(キャビンクラス) | ボーナスティアポイント |
| 近距離線・長距離線エコノミーベーシック(Basic) | 0 |
| 客室の等級(キャビンクラス) 近距離線エコノミー(Euro Traveller) | ボーナスティアポイント (2025/3/31まで) | ボーナスティアポイント (2026/4/1から) |
| Plus | 75 | 75 |
| Semi-Flex | 75 | 175 |
| Fully Flex | 75 | 275 |
| 客室の等級(キャビンクラス) 近距離線ビジネス(Club Europe) | ボーナスティアポイント (2025/3/31まで) | ボーナスティアポイント (2026/4/1から) |
| Business | 175 | 175 |
| Semi-Flex | 175 | 275 |
| Fully Flex | 175 | 375 |
| 客室の等級(キャビンクラス) 長距離線エコノミー(World Traveller) | ボーナスティアポイント (2025/3/31まで) | ボーナスティアポイント (2026/4/1から) |
| Plus | 150 | 150 |
| Semi-Flex | 150 | 250 |
| Flex | 150 | 350 |
| Fully Flex | 150 | 450 |
| 客室の等級(キャビンクラス) 長距離線プレミアム・エコノミー(World Traveller Plus) | ボーナスティアポイント (2025/3/31まで) | ボーナスティアポイント (2026/4/1から) |
| Plus | 275 | 275 |
| Semi-Flex | 275 | 375 |
| Flex | 275 | 475 |
| Fully Flex | 275 | 575 |
| 客室の等級(キャビンクラス) 長距離線ビジネス(Club World) | ボーナスティアポイント (2025/3/31まで) | ボーナスティアポイント (2026/4/1から) |
| Plus | 500 | 500 |
| Semi-Flex | 500 | 700 |
| Flex | 500 | 900 |
| Fully Flex | 500 | 1000 |
その他、座席指定や預入荷物
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