|

【旅行記】旧正月で華やぐ香港の街を散策 – 中環・湾仔・尖沙咀を巡るお勧め散策経路

5年振りの香港、よく訪れていた場所を久しぶりに見てみたいと思い、中環、金鐘から湾仔を経て、スターフェリー(天星小輪)でビクトリアハーバーを渡り尖沙咀まで歩くことことにしました。

旧正月で華やかさを増す香港の街を歩きながら、歴史ある寺院や再開発で生まれ変わった通り、そして中国茶のお店を巡ってきました。中環から湾仔を経て、天星小輪でビクトリア湾を渡り尖沙咀へ――地元の人々の生活感と祝祭気分が入り混じる街並みは、この時期ならではの魅力にあふれています。本記事では、実際に歩いた経路や寄り道先の様子、おすすめの中国茶やフェリーの楽しみ方をご紹介します。


目次

お洒落な中国茶房で休憩|中環の隠れ家的茶室
湾仔方面へ散策|通りにも旧正月の飾り
薬草茶に挑戦|湾仔で味わう健康茶
天星小輪でビクトリア湾を横断|香港名物スターフェリー
尖沙咀に到着|香港の人気アイス
香港半島酒店で中国茶を購入|お土産に烏龍茶
ロンドンと香港、重ねてみる


お洒落な中国茶房で休憩|中環の隠れ家的茶室

まずは宿泊先のコンラッド香港宿泊記はこちら)に隣接する太古広場(パシフィック・プレイス)で高級ブランド店を横目で見ながら、ジュリアン・オピーの作品が壁一面に描かれた地下道を歩き、太古広場三座(スリー・パシフィック・プレイス)に出ます。月街(ムーン・ストリート)で見つけた現代的でお洒落な茶房Basaoで早速休憩としました。

湾仔方面へ散策|通りにも旧正月の飾り

ここから、皇后大道東(クイーンズ・ロード・イースト)に沿って湾仔方面を目指します。洪聖古廟という南海の神を祀った寺院や、家具など室内装飾品のお店を何軒か通り過ぎると、一際、旧正月の飾り付けが目に付く通りに差し掛かりました。ここは、利東街といって、2018年に再開発が完了してすっかり様変わりしたそうです。

パンデミックの前にここへ来た時には、Omotesando Koffeeという東京発のカフェがあったのですが、すでに香港からは撤退してしまっている模様訂正です。読者さんから、九龍側に移転して営業中と教えていただきました。因みに、ロンドンのOmotesando Koffeeは今も人気です。

薬草茶に挑戦|湾仔で味わう健康茶

コーヒーではありませんでしたが、湾仔の荘子敦道(ジョンストン・ロード)沿いに出たところで、「葉香留」という薬草茶のお店を発見。羅漢果茶を試してみたところ、飲みやすい漢方薬風味の甘いお茶でした。

天星小輪でビクトリア湾を横断|香港名物スターフェリー

ここから、香港会議展覧中心の方面に向かい、2022年に延伸した地下鉄東鉄線の新駅、会展(エキシビジョン・センター)駅を通し越して湾仔碼頭(フェリー乗り場)へと歩きました。

九龍側へ行くなら、地下鉄という方法もあるのですが、ここはやはりビクトリア湾からの景色を楽しむため、天星小輪(スターフェリー)に乗船します。

久々に見た白と深緑の船体は5年前と変わりませんが、天星という名の通り、所々に星の図案が使われていることに今回初めて気がつきました。木製の窓枠や座席は、リスボン(過去記事)やミラノ(過去記事)で乗った旧型の路面電車にも似た趣があり、物凄い速さで変化する香港にあって、昔の面影が感じられるところも人気の理由に違いありません。

尖沙咀に到着|香港の人気アイス

程なくして船は尖沙咀碼頭に到着。目的地まであと少し。碼頭(フェリー乗り場)のすぐ前には、富豪雪糕(Mister Softee)という字面の面白い名前の移動アイスクリーム屋さんを発見しました。その傍らには、ロンドンと全く同じ地図標識が香港にもあったのは驚きです。香港の道路の標識や白線などの区画線もイギリスとそっくりなのですが、このことはキプロスでも見られました(キプロス旅行についてはこちらの過去記事をどうぞ)。

香港半島酒店(ペニンシュラ香港)で中国茶を購入|お土産に烏龍茶

尖沙咀で行きたかったのは、香港半島酒店(ペンシュラ香港)内の売店です。2007年に北京を訪れた時、現地在住の友達から教えてもらって以来お気に入りのお茶、桂花烏龍茶が置いてあったので迷わず購入。桂花というのは金木犀のことで、とても良い香りのするお茶なのですが、本格的な中国茶のお店に行かないとなかなか手に入らないのです。

ロンドンと香港、重ねてみる

中環がロンドンでいうシティとすると、金鐘は高級ブランドショップやホテルが連なるナイツブリッジあたりに似ています。ここから湾仔までの地区は小粋な飲食店や高感度でお洒落なセレクトショップと旧来の雑多な街並みが混在していて、マリルボーンやコベントガーデンにソーホーを混ぜた感じでしょうか。尖沙咀は、水辺が近いのでロンドンブリッジを連想します。

異なる雰囲気の街区がすぐ近くに隣り合っていて、歩きながら次々とその違いがはっきりと感じられるは香港ならでは。

今回は結構王道的な経路を歩いたのですが、香港にはまだ見ぬ魅力的な通りや街区がたくさんありそうです。

お役立ち情報

今回は、天星小輪(スターフェリー)以外に乗り物は使いませんでしたが、香港といえば、二階建て路面電車。時短にはならないかもしれませんが、是非2階に上がって窓側の席に座ってみてください。いつも人でいっぱいの歩道より、香港の街並みがよく見えるはずです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。この記事が良いと思った方は左下の♡お願いします。

Like|いいね 0

お勧め書籍

「深夜特急1〜6」(キンドル版)沢木耕太郎

学生時代に是非読んで欲しい冒険譚です。スターフェリー(天星小輪)に乗ると、小説のことを思い出しちゃいます。

画像をクリックすると、アマゾンの商品ページが開きます。


>>合わせて読みたい記事

香港の旅行記、宿泊記

類似投稿