【旅行記】ボルミオスキー場(前編) – ミラノからの行き方を詳細解説、お勧め宿泊先
スキー休暇でいつも頭を悩ますのは交通機関。ロンドンから行くので、車は使わず、飛行機で目的地近くまで行き、そこから鉄道またはバスで移動することにしています。今回ここをスキー休暇の行き先に選んだのは、ボルミオに詳しいイタリア人の友人に勧められたのが理由の1つです。彼の言うとおり、ミラノからボルミオまで、鉄道とバスでの移動は簡単なものでした。
本記事はイタリアンアルプスでのスキー休暇の旅行記前編です。
自分たちが下調べ段階で不明だったことも詳しく書きました。初めて行く場合でも、迷うことなく辿り着けるように説明しています。さらに、お勧めの宿泊場所についても紹介しているのでボルミオでのスキー休暇を検討している方は是非最後までお読みください。
是非、後編も合わせてご覧ください。
また、郷土料理や温泉で楽しむイタリア流アプレスキーについてにも別記事で書いています。こちらをご覧ください。
ボルミオスキー休暇の旅行記はこちら
ミラノ中央駅からティラノ駅へ
ホテルをチェックアウトしてミラノ中央駅へ徒歩移動、ティラノ行きの電車に乗り込みました。最終目的地はボルミオですが、ティラノ駅までは鉄路、そこから先はバスです。
ミラノからティラノ行きは、トレノルド(Trenord)が運行している列車を利用します。切符を買うときは、トレニタリア(Trenitalia)ではなくトレノルドの窓口へ行ってください。隣同士にあって間違えやすいのでご注意。


ミラノ駅を出て暫くは、ミラノ郊外の平野を走行していましたが、コモ湖畔の町、レッコ(Lecco)を過ぎた辺りから、大分、山に近づいてきました。それまでは糸杉、オリーブや葡萄、林檎、月桂樹などが多く見られましたが、山地に入ってからは、白樺、松、唐松(カラマツ)などが目立ちます。それと同時に、頂を雪に覆われた山々が視界に入ってきました。
ティラノ駅で鉄道からバスに乗り換え
ミラノ中央駅からティラノ駅までは2時間半で着きます。列車自体は1時間に1本の間隔で運行がありますが、ティラノで乗り換えるバスの本数がそこまで頻繁ではありません。時刻表を見て、接続の良い列車に乗るのが良いと思います。とは言え、列車が突然運行取り止めになる可能性もあるので(実際、私達の乗ろうとしていた列車が運行取り止めとなりミラノ駅で次の列車を待つことになった)、ティラノに余裕をもって到着しておいてもいいかもしれません。
ティラノ駅は、トレニタリア(旧イタリア国鉄)の終着駅ですが、ここは、かの有名なベルニナ急行の始発駅でもあります。ベルニナ急行に乗り換え、スイスの雪一面の山岳景観を見ることも検討しましたが、今回は先を急ぐことにしてボルミオ行きの快速バスに乗り込みました。

バスの乗り場は鉄路の南側です。駅前が開けていてお店などが多いのは北側です。ベルニナ急行の駅も北側にあります。
I was wondering what kind of mountain road we would be traveling on, but there were several well-maintained tunnels in a row, and we arrived at Bormio in about 40 minutes. Most likely, non-fast buses will also take the old road and stop at stops in smaller villages. About 3 and a half hours after leaving Milan, we safely arrived in Bormio, where we will be staying on this ski trip.

どんな山道を走るのだろうと思ったのですが、しっかりと整備されたトンネルが幾つも連続してあり、40分程でボルミオに到着。おそらく、快速でないバスは、旧道を通って、小さな集落の停留所にも停まるのでしょう。ミラノを出てから3時間半程で、今回のスキー旅行で逗留するボルミオに無事到着しました。

バス時刻表の見方
ペレーゴ・バス:バス会社のサイトで、ティラノ駅に隣接するバス停からボルミオ行きのバス時刻が検索できます。ティラノ駅バス停は、「Tirano, FS/RhB Autostazione, Calcagno」。ボルミオのバス停は、「Bormio, Autostazione, Milano」。時刻表はこちらから手に入れることもできます。平日、土曜、休日とあり、平日と土曜は、どうも、学校の学期中かそうでないかによっても異なるようです。A70がボルミオ行きバス路線番号です。
お勧めの宿泊先
スキーで来るのが目的なので、リフトに近い所で宿を取ると移動が楽になります。
まずほとんどの人はボルミオ〜ボルミオ2000というリフトに乗ることになると思うので、ここと、町の中心地、バスの乗り場を把握して宿を絞っていってください。
スキー用品は麓でも借りられますが、山の上にもちゃんとしたレンタルショップがあります。スキーを履いてリフトまでの移動は苦痛なので、上で借りるのがおすすめです。
私達が選んだのはオテル・ムブレ・セルトレッリ・レイト(Hotel Meublè Sertorelli Reit)という所でした。町の中心広場(Centro Storico di Bormio)まで歩いて数分、リフト乗り場までは15分程です。レンタルショップを山の上にしたので、宿とリフトの間を多少の距離歩くのは全く問題ありませんでした。スキーの後、町の中を通ってスーパーに立ち寄ったりできたので便利で良かったと思います。
ボルミオには、大小様々な宿泊施設があるので、条件の合うところを探してみてください。オテル・ムブレ・セルトレッリ・レイトは、家族経営ならではの温かな雰囲気で、とても居心地のよいお洒落なホテル。お部屋は床暖房がよく効いて暖かく、朝食も充実していて、毎日クロワッサンを頂くのが楽しみでした。
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