【宿泊記】「ヒルトン・ブダペスト」世界遺産ブダ城地区でドナウ川の眺めを満喫、エグゼクティブルーム滞在記
24年前、学生時代にヨーロッパ周遊で初めて訪れたハンガリー。今回、出張で再びブダペストを訪れる機会があり、以前から泊まりたいと思っていた憧れのホテルに滞在できました。
ホテルは、マーチャーシュ教会や漁夫の砦のすぐそばという最高の立地で、客室やエグゼクティブラウンジからはドナウ川とペスト地区の絶景、国会議事堂や鎖橋を一望できます。
この記事では、ヒルトン・ブダペストの客室レビュー、エグゼクティブラウンジ、朝食、フィットネスやサウナ、展望バー、アクセス方法、ヒルトン・オナーズ会員特典まで、実際に宿泊して感じた魅力を詳しく紹介します。
これからブダペスト旅行でホテル選びをされる方は、ぜひ参考にしてください。


ヒルトン・ブダペストに宿泊する前は、同じく市内中心部にある「ヒルトン・ガーデン・イン・ブダペスト・シティ・センター」に滞在しました。今回は出張の合間に、以前から泊まりたいと思っていたヒルトン・ブダペストにも移動し、滞在を満喫。今もその余韻に浸っています。
| 目次 ヒルトン・ブダペストが人気の訳|世界遺産のホテル ヒルトン・ブダペストへの行き方|空港、ウィーンからの経路 観光に最適な立地、ドナウ川一望できる客室を紹介 エグゼクティブラウンジで展望を楽しみながらのカクテルタイム 朝食紹介|1階会場とラウンジでの違いは? 運動、休養施設|フィットネス、サウナ 季節営業、展望バー お役立ち情報|ブダペスト旅行で必須のアプリ |
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ヒルトン・ブダペストが人気の訳|世界遺産のホテル
立地の良さ
ヒルトン・ブダペストは、ブダ城地区(世界遺産)に位置し、特にマーチャーシュ教会(Mátyás-templom)や漁夫の砦(Halászbástya)のすぐそばという絶好の立地です。ホテルの客室やラウンジからは、ドナウ川とペスト側の絶景(国会議事堂や鎖橋など)を一望できることで有名です。

歴史と建築の融合
ホテルはかつての13世紀のドミニコ会修道院の跡地に建てられており、一部の部屋や共用エリアには歴史的な遺構がそのまま組み込まれています。ホテル内に修道院の遺跡が残るというのは、世界的に見ても珍しいと思います。
素晴らしい滞在体験
ヒルトンの中でも格式高いホテルの1つであり、特にエグゼクティブラウンジの眺望の良さや、落ち着いた客室内装とその居心地の良さが評価されています。また、ヒルトン・オナーズの上級会員は朝食無料(ゴールド会員以上)や、ラウンジ入室(ダイヤモンド会員)といった特典を利用できる点も魅力です。
観光拠点としての利便性
ブダ城地区は観光スポットが集まっているエリアで、徒歩圏内に多くの歴史的建造物があるため、観光の拠点として便利です。



ヒルトン・ブダペストへの行き方|空港、ウィーンからの経路
日本からブダペストへは、ウィーン経由で訪れる人も多いのではないでしょうか。
ウィーンから陸路で移動する場合と、ブダペスト空港に空路で着いた場合についてそれぞれホテルまでの行き方を説明します。
ブダペスト・ケレティ駅から
ウィーンからブダペストまでは直通列車が頻繁に走っています。所要時間は2.5〜3時間、料金も早期に予約すれば50ユーロ以内で収まるのではないでしょうか。
ウィーンからの列車が到着するのはブダペスト・ケレティ(Budapest Keleti)駅。ここからホテルまでは、大荷物がある場合は、タクシーが一番簡単です。

地下鉄M2線に乗り換え、ホテル最寄のBatthyány tér(バッチャーニ広場)駅まで移動し、バス16番を利用する方法もありますが、バスは小型車輌で、スーツケースを置く場所はありません。駅から坂道を歩くか階段を登ってホテルに辿り着くこともできますが、スーツケースを持っての移動は現実的ではありません。
ブダペスト空港から
ヨーロッパ各地からブダペスト(リスト・フェレンツ)空港までの直行便もあります。ロンドンから訪れる場合も、この空港が最も便利です。
空港バス100Eに乗ると市内中心部のDeák Ferenc tér(デアーク広場)に行くことができます。所要時間約40分、運賃は2200フォリントです。ここからタクシーを捕まえてもよいかもしれませんが、空港でバスを待つ時間やデアーク広場でタクシーに乗り換える時間や手間を考えると、やはり、空港からタクシーに乗るのが一番簡単で早く着く方法だと思います。
タクシーについては、後述のお役立ち情報で便利な配車アプリを説明しています。
観光に最適な立地、ドナウ川一望できる客室を紹介
ヒルトン・ブダペストは、ブダ城地区の高台に位置し、歴史的な街並みとドナウ川の眺望を兼ね備えた立地にあります。

ブダペストの観光名所の多くが徒歩圏内で、特に漁夫の砦やマーチャーシュ教会はすぐ目の前。まるで、これら歴史的遺産のど真ん中に住んでいるような気分を味わうことができました。観光を楽しみながらホテルへ戻れる利便性の高さが魅力のホテルです。


客室は現代的かつ落ち着いた印象で、特にドナウ川側の部屋からはペスト地区の美しい夜景が広がります。
今回、予約はキング・スーペリア・ルームを予約していましたが、ヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員特典で「ドナウ川を望むキングエグゼクティブルーム(King Executive Room with Danube River View)」にアップグレードしていただきました。


世界遺産のブダ城地区にあるホテル。どのお部屋に泊まったとしても、窓からは美しい眺めが望めるようになっているのだと思いますが、やはり、対岸に聳える国会議事堂を部屋から見たいのであれば、ドナウ川を望む客室(Danube river view)を選択するのが確実だと思います。
浴室は、シャワーだけでなく浴槽もありました。この季節、1日中街歩きをしていると寒さで体が縮こまってしまいます。体をほぐしたり、体の芯から温められるのはやはりお風呂です。
エグゼクティブラウンジで展望を楽しみながらのカクテルタイム
ヒルトン・ブダペストのエグゼクティブラウンジは、3階(日本式の数え方では4階)にあり、案内されたお部屋と同じ階でした。


ラウンジはブダペストの街並みを一望できる絶景スポットです。滔々と流れるドナウ川、河岸には壮麗な国会議事堂がパノラマのように広がって見える様は感動的です。
特に夕方には、ワインやカクテルを片手にドナウ川の美しい夕焼けを楽しむことができました。


他のヒルトンホテル同様、朝は朝食が、カクテルタイムにはお酒やおつまみが提供されます。カクテルタイムのおつまみは、スープやパン、チーズ、スナック類が用意されており、簡単な食事代わりにもなります。ラウンジは静かで落ち着いた雰囲気があり、仕事や読書をするにも適した空間です。
また、ラウンジの一角にはドミニコ会修道院の遺跡を利用したのではないかという空間もありました。ステンドグラスを通して差し込む光のため、まるで教会にいるかのように錯覚してしまいます。

朝食紹介|1階会場とラウンジでの違いは?
朝食はホテルの1階のレストランで提供され、ビュッフェスタイルで種類豊富な料理が並んでいました。卵料理や注文してから作ってくれるので出来たてが食べられます。



ハンガリー料理といえば肉料理中心。普段は特に朝から食べることもないのですが、肉料理ばかり続いていたので、生野菜が置いてあったのはありがたいなと思いました。また、意外にもお味噌汁が置いてあって驚きました。
窓際の席に座れば、ここからもブダペストの素晴らしい眺めが堪能できます。人気なので、是非少し早起きして早めに朝食会場に入ってみてください。朝のひとときを優雅に過ごせると思います。

朝食会場が一杯でも、エグゼクティブルームに宿泊、またはダイヤモンド会員の方であればラウンジでの朝食をとることも可能です。他のホテル同様、1階の会場よりは種類が限られてしまいますが、落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと朝のひとときを過ごすには最適です。まだ午前中の柔らかな日差しの中、国会議事堂が綺麗に川面に映っていたのがとても印象に残っています。
運動、休養施設|フィットネス、サウナ
ヒルトン・ブダペストには24時間利用可能なフィットネスセンターがあり、最新のトレーニング設備が整っていました。出張や観光の合間に気分転換するのに最適な環境です。とにかく驚いたのは、窓からの景色です。まさか、ジムで国会議事堂が目の前に見れるとは思っていませんでした。


また、ホテルにはサウナも完備されており、長旅の疲れを癒やすのにぴったりです。ブダペストは温泉都市としても有名なので、ホテルの施設だけでなく、市内の有名な温泉(セーチェーニ温泉など)を訪れるのもおすすめです。
季節営業、屋上展望バー
ホテル内にはホワイト・ラーベン・スカイバー・ラウンジ(White Raven Skybar & Lounge)という展望バーがあるそうです。季節営業のため冬季は休業中だそうですが、春から秋にヒルトン・ブダペストを訪れるなら是非利用してみたいバーです。
お役立ち情報|ブダペスト旅行で必須のアプリ
ブダペストで利用したタクシー配車アプリ、ボルト(Bolt)が非常に便利だったので、是非旅行前にアプリをダウンロードしておくことをお勧めしますす。
一度、ホテルでタクシーを手配してもらったことがありましたが、やはりBoltにも乗ってみて比較すると、Boltの方が低く抑えられました。
よくある話ですが、ホテルの方にはカード払い可能と言われたのに、乗車したら現金のみと言われ、フォリントがないと伝えるとユーロでも良いからと言われました。咄嗟のことで、フォリントとユーロの換算がよく分からず、言われるままユーロで支払いしましたが、ボルトであればこういった煩わしさを避けることができます。

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