【宿泊記】ダブルツリー・ウィーン・シェーンブルン – 宮殿至近のホテルでスイートルーム滞在
今回の出張先はハンガリーなのですが最寄りの空港がウィーンということで、ウィーン市内にも立ち寄ることにしました。前回宿泊した「ヒルトン・ウィーン・パーク(宿泊記はこちら)」や「ヒルトン・ウィーン・プラザ(宿泊記はこちら)」以外のヒルトン系列ホテルを探したところ、シェーンブルン宮殿から徒歩圏内にあるダブルツリー・バイ・ヒルトン・ウィーン・シェーンブルンがちょうど良さそう。このホテル、ウィーン観光で見逃すことのできないシェーンブルン宮殿へも徒歩圏内です。
本記事では、ホテルへの行き方、客室、朝食、施設、さらに宮殿周辺観光情報も含めて紹介しています。
ヒルトン・ダイヤモンド会員特典でスイートルームへアップグレードされた滞在体験や、2024年から宮殿内で営業を始めた老舗カフェ「ゲルストナー(Gerstner)」についても触れていますので、ウィーンでの宿泊先を検討している方はぜひ参考にしてください。
他のヒルトン系列ホテルとの比較は、 【比較】ウィーンのヒルトン系列ホテル三選をご覧ください。
ウィーン、ブダペスト、プラハのヒルトン宿泊記も合わせてどうぞ
| 目次 ホテルへの行き方|空港、主要駅からの移動 立地|宮殿まで徒歩圏内の好立地 客室|ダイヤモンド特典でスイートルームにアップグレー 朝食|ルームサービスで優雅な1日の始まり 施設|ジム、売店情報 お役立ち情報|宮殿前庭の老舗カフェ「ゲルストナー」 |
ホテルへの行き方|空港、主要駅からの移動
空路の場合
ロンドンから2時間程でウィーン空港に到着。ここから宿泊先のダブルツリー・ウィーン・シェーンブルンまでは、ミッテ駅(Wien Mitte)への直通列車、シティ・エアポート・トレイン(CAT)または少しだけ所要時間が長い郊外電車(S-Bahn エスバーンの7番)に乗るのが便利です。どちらも30分毎に運行しているので、空港駅に着いた時に決めてもよいのですが、全く異なる切符が必要なので買う前によく確認してください。


ミッテ駅で、地下鉄の4番線に乗り換えて、シェーンブルン(Schönbrunn)駅で下車、ここからホテルまでは歩いて10分強です。
ホテルの目の前には路面電車52、60番の電停があるので、これを利用するのも手。路面電車の起点となるウィーン西駅(Wien Westbahnhof)へは、空港から直行のバスも運行しています。混み合う時間帯は、大荷物がある場合、路面電車は避けた方が無難です。


陸路の場合
西駅に到着の場合は、上記の通り、路面電車利用でホテル目の前まで行くことができます。
ウィーン中央駅(Wien Hauptbahnhof)到着の場合は、地下鉄1号線でカールスプラッツ(Karlsplatz)駅へ向かい、4号線に乗り換えてシェーンブルン(Schönbrunn)駅で下車です。
どちらの場合も大荷物がある場合や、夜間の移動時は駅からタクシー利用が良いかもしれません。
立地|宮殿まで徒歩圏内の好立地
ウィーンの観光名所は殆どがリング通り周辺とその内側にありますが、シェーンブルン宮殿は中心部から南西の方向にあります。ウィーン観光の目玉、宮殿を中心にゆっくり回りたいという人には便利な立地。ホテルから宮殿入り口までは歩いて10分程です。
シェーンブルンの観光は、宮殿内はもちろんですが、広大な庭園もゆっくり散策して欲しいですし、南西には世界最古のシェーンブルン動物園があったり、巨大温室もあったりで、それぞれしっかり見ていたら1日では足りないと思います。


宮殿内のオランジェリーでは毎晩演奏会も行われていますし(公式サイト)、ウィーン風のカフェでは食事やお菓子もいただけますよ。老舗カフェ「ゲルストナー」については下記で詳しく書いています。
このホテルを起点にして、ウィーン観光するのも良いと思います。シェーンブルン駅まで多少歩きますが、地下鉄4号線を利用すればカールスプラッツまで10分程。国立歌劇場も意外とすぐです。

客室|ダイヤモンド特典でスイートルームにアップグレード
イヤモンド会員ということで無料アップグレードで案内してもらったお部屋は、なんとスイートルーム(King Junior Suite with Balcony)。わくわくしながらお部屋の扉を開けてみると、びっくり。広々とした間取りの居間、寝室、衣裳部屋、浴槽付き浴室、そしてお手洗い。スイートルームに泊まるのは、2024年に泊まったヒルトン・シドニーの時以来です(宿泊記はこちら)。




居間には大きなソファー、大画面テレビがあり、一角には仕事やパソコン作業もできる机もあって、壁一面がガラス窓になっているため、より広く感じられます。
このお部屋、どうやら有名なバレリーナに因んだものになっていて、彼女の写真やバレエシューズ等が飾られていました。Sarkissovaという踊り子さんらしいのですが、調べてみるとウィーン国立歌劇場ではプリンシパルを務めた方だそう。


バルコニーもまたものすごく広くて、外に出てみると梢の間に宮殿の姿が見ることができました。


ミニバーの飲み物は全て追加料金なしで利用することもできました。ダブルツリーなので、ホテル内にはラウンジなどありませんでしたが、ワイン、ジュースと各種飲み物が揃っていて、カクテルタイム並みの品揃えです。インスタントコーヒーは、さすが本場ウィーン、ユリウス・マインル(Julius Meinl)。市内中心部、コールマルクト(Kohlmarkt)の路面店は、高級食料品店が人気ですよね。デメル(Demel)と同じ通りなので、一緒に訪れると良いと思います。








朝食|ルームサービスで優雅な1日の始まり
今回の滞在では、スイートルームにアップグレードしてもらえたので、折角の機会、朝食はルームサービスをお願いしてお部屋でいただくことにしました。
前日の夜に、ルームサービスで希望する品を選択、ドアノブに掛けておいたら指定した時間に届けに来てくれました。卵料理は目玉焼きにするか、炒り卵にするか、パンの種類は何がいいか、飲み物は紅茶かコーヒーか、ヨーグルトには果物をつけるかどうか、などだったと思います。

朝8時前でも、この時期のウィーンだとまだ仄暗いのですが、食事をしているうちにだんだんと日が昇ってきました。
朝食会場で食事をする機会がなかったため、そちらのほうは紹介できないのですが、ルームサービスでは物足りない、おかわり自由で好きなだけ選びたい、という人にはルームサービスより朝食会場での朝食がお勧めかなと思います。
ホテルでの朝食も旅の楽しみですが、ウィーンに来たならカフェで朝食というのもよさそう。下記、お役立ち情報ではシェーンブルン宮殿前庭のカフェでいただく朝食について紹介しています。
施設|ジム、売店情報
ジム
写真からも分かると思いますが、大きな窓が全面にあってとても開放感のある、とても広々としたジムです。清掃も行き届いていて、ロッカールーム等も気持ちよく利用できそうです。




売店
ホテル1階には売店があって、軽食やお酒を含む飲み物、歯磨きなどの衛生用品も置いてありました。ついうっかり忘れてしまったとか、切らしてしまったなどの時も便利です。



お役立ち情報|宮殿前庭の老舗カフェ「ゲルストナー」
シェーンブルン宮殿の前庭東側には、老舗カフェ「ゲルストナー(Gerstner)」が入っている建物があります。本店はウィーン国立歌劇場横なので、ここは謂わば宮殿前庭店。



名物のアプフェルシュトゥルーデル(Apfelstrudel)、是非お見逃しなく。

また、上記「朝食|ルームサービスで優雅な1日の始まり」のところでも触れましたが、カフェでは宮殿前庭店ならではの品揃えでの朝食がいただけます。3つの中から選べるようになっていました。下2つはハプスブルク家の歴史好きな方に受けそうな名前です。
| Schnelles Triester Frühstück(トリエステ風お手軽朝食)8.90ユーロ カプチーノ、クロワッサンまたはパン(バターとチャイブまたはクレソン付き) Des Kaisers Wiener Frühstück(皇帝のウィーン風朝食)12.90ユーロ ウィーン風有機カイザーゼンメル(ウィーン発祥の円形パン)またはクロワッサン、半熟有機卵 Maria Theresias Grosses Frühstück(マリア・テレジアの豪華朝食)18.90ユーロ ウィーン風有機カイザーゼンメル、クロワッサン、自家製パン、バターまたはマーガリン、ジャムまたはハチミツ、半熟有機卵、蜂蜜風味のハム、チーズ(ベルクバロンおよびジェロームチーズ) |
ゲルトナー各店で朝食の内容は異なるそうなので、気になるのであれば、お出かけ前に公式サイトでも確認してみてください。
その他、ウィーンのカフェについては別記事でまとめています。是非合わせてご覧ください。
【旅行記】ウィーン再訪で叶ったカフェ巡りとクリムト鑑賞
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